「オーロラという青いビー玉をいっぱいもってきて・・・」
子供の頃大切にしていた宝箱。ピンクの貝殻や、ハートのボタンや、おもちゃの首飾りとか。中でも私が一番大切にしていたのがこの青い玉です。
硝子と溶け合ったコバルトブルーは神秘的でじっと眺めてはうっとりしていました。
「これ使えないかなあ」ということで、
エントランスの輸入タイルの格子部に埋め込んで左官してもらうことにしました。「外れてもしらないよー」と大工さんに言われるも「いいのいいの！」
これから大切にしてゆくお店だからどこか自分らしさをプラスしたい。そんなアイデアがここフラウコウベ香川高松店にもたくさん散りばめらえています。
「宝石店だけどお気に入りのカフェみたいにしたいな」神戸はご存じカフェカルチャーが盛んなローカルエリアです。どの店もそのセンスと個性を競い合っています。そんな快適でワクワクしておしゃれな空気感を店にも取り入れています。
「黒板にメニュー看板を手描きしました。」メニューはショップ背面の件ミニキッチンに掲示するものです。メニューはフードじゃなくて香川高松の指輪のサイズ直しやジュエリーの修理やメンテンスの料金表になっています。
さあ、だんだん素敵なお店になってきました！
